2004/03/07 (日)

イキイキと!

啓蟄・・土の中からムクムクと目を醒まして動き始めるのは人においてもしかり。

先日ピアニストの中島さんと話した時。「昨年出会ったときよりあなたのメールの内容、感じが変わって来た。それは一つ一つ仕事を丁寧にこなし、”音”を弾く喜び、与える楽しみをモットーにしているのでオファーが確実に増え、それが生き方、仕事への自信につながっているように思います・・・」こんな話をしました。

西東京市の「こもれびホール」。5月14日”フライデーライブ”の企画、準備とこれまた実行委員のご苦労が手に取るように分かります。精力的に動く裕子さんをはじめに、皆さん方に対してホール側は「彼女達の熱意には頭が下がります」と深々と。
時間を有効に使いいくつもの会合を廻るその姿に折からの「春一番」も後ずさり気味でした。

「後援会だより」も追い込みです。フルタイムの仕事でクタクタの真知子さんも深夜までPCに向かっています。ミスが見つかり早朝にTELで起こした事も・・。「自分の出来ることだけよ」と黙々とどんな難題も紙面に納めてくださる。

私が春の光を暖かくまぶしいくらいに感じるのは、こんな方々、それを支えている方々、そのまた周りの多くの皆さんの支え、動きを察知できるからでしょうか。

力を出し合えば、わずかの蠢(うごめ)きであれ必ず硬い大地を弾けさせます。




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