2004/12/31 (金)

大晦日〜〜皆さんに感謝を込めて

あと2時間で2005年です。
しっかりボタ雪が降りましたね。昼間買い物に出た折 傘を持参していなかったので、コートに雪が横殴り状態でしたよ。でもなんだか凛としてとても心地よく思え ゆっくり歩きました。
・・・慌ただしかった師走を振り返りながら〜〜〜。

14日から20日まで故郷へ。母が88歳を迎えたので「米寿の祝い」。本人には食事会としか言ってなかったので会場で「祝 米寿」という看板を見て「あら・・・・でもあたし 満87歳バイ」とこみ上げる嬉しさを隠しつつ言い返す母でした。
大丈夫!この意気この意気!!

この欄でもよく食べ物の事を書きました。素材のみでも食べられる私は採りたて 掘りたてに目がありません。旬の野菜を帰京の時に兄が届けてくれました。彼は毎日10キロ走ります。ゴール地は父が残した「お年寄り菜園」です。ホラこんな大きな大根が(みかんは普通の大きさ)。ほかに春菊 ブロッコリー キャベツ 白菜など等。全くの素人菜園です。「大根はブリと炊くと旨いぞ!」と耳打ちしましたよ。ホント トロトロの大根が喉元を「熱(あつ)々」といいながら通ります

おせちの煮物もそろそろ煮詰まったし〜〜〜
私の2004年も 大勢の皆さんに支えられ 見守られて゛三十周年≠ノ凝縮 煮詰まりました。本当に有難うございました。

今年のワードが「災」なんて〜〜。中越地震からスマトラ沖地震  少女誘拐事件犯人逮捕〜〜トップ紙面が毎日3段抜きの大見出し。

晦日 元日と「雪の幕開け」のようです。
真っ白い雪を眺めつつもう一度 「雪に流すもの」「雪のように清浄でありたいもの」は何かを私なりに考えてみたいものです。




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