2005/11/15 (火)

反響が!

銀座博品館劇場での公演から2ヶ月経ちます。

皆さんお一人お一人にお礼状を書きたい位の感激と 更なる使命感を戴き無事終了しました。
舞台写真を同封しながら一こと言葉を添えて お便りをしているうちに また日が過ぎ〜〜〜(経ちすぎじゃ!!と内心お詫びの言葉もなく・・・)

今日 自宅のFAX器いっぱいになるようなお便りが届きました。(写真) あ〜 フォークソングの作詞作曲 自演なさっている松島よしおさんと共においでくださり観劇いただいた民芸の
ベテラン女優さんからだ! 

私の手が震えました。
プロ中のプロがご覧になり どう思われたか〜〜この世界で生きている者にとっては正直少し気になる所でした。

以下原文どうりーーー「仕事上多くの舞台を見る機会はあるのですが 面白い舞台とか良い舞台にはときどき出会えるのですが 真に感動を与えてもらう舞台は本当に少ないものです。が あの日見せていただいたのはそれでした。(中略) 舞台も然ることながら後でなさった挨拶には心打たれ 頭を垂れるばかりです。焦る思いを抱えながら やっぱり のほほんと生きている自分が恥ずかしい限りです。これから長く活動を続けられる事を心より願わずにはいられません」

読み終わり私の方が恥ずかしくて頭を垂れたい イヤ穴に入りたい気持ちになりました。こんな時代になって来たからこそ”私にしか出来ないもの イヤ私はこれしか出来ないのだから こつこつやり続けます”と挨拶したのです。暑い中 いらして下さった
皆様への精一杯のお礼の気持ちだったのです。

でも嬉しかった!有難かった!元気を貰った! また頑張るぞ。




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