2006/01/28 (土)

桂花八宝飯  (3)

締めくくりは何?
”中華風おはぎ”が出ましたよ!ほら ローソク代わりに線香花火がパチパチはじける中で 誰が音頭をとるわけもなく「ハッピーバースディー」を口ずさみましたよ。

おはぎカット?伊達に年を重ねた訳じゃなし・・・と言う事で私メが入刀を!わっ! 中にはもち米アンコ入りで密度の詰まった甘くフルーティな味わい。これは「甘い物は別腹」を地で行きました・・・もっと聞きたい? ええーーその後 ”栗子布旬”といって栗入り杏仁豆腐が〜〜。 もう 満腹の5乗くらい。口もきけない。

後日 思いやり溢れ 謙虚なご亭主「フルハタ氏」は”春代さんの中国名、『王桂花』にあやかって「桂花八宝飯」と致しましょう”と命名の由来を教えてくれました。

「火焔叫肉」「春雷双龍」「年年慶余余」「鶴寿松齢」〜〜
メニュー表を穴が開くほど眺めて 烏骨鶏のスープ? 伊勢海老の中華炒め? アヒルの水カキ? ピータン? 私は今日も頭をひねっていますよ。

卓を回しつつ年代が異なる皆さんと”とびっきり鉄人料理”を戴いた今年のバースディーは忘れられない「初春の目出度き日」でした。
ご亭主降幡さん! 多くの方に慶びを与えるために どんなにご準備なさったか〜〜その後片付けをも含めて 「謝謝!!」


 


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