2006/02/06 (月)

月の暦

スローライフじゃないけど 信念を持って「月の暦」で生活している友人が廻りに多いこと。

賀状と称して数通届きました。「お月様と付き合いながらの生活も3年目に入りました」とIT関係の仕事をしている彼女からも4日立春に届きました。

5日の毎日新聞には「生き物が太陽と月の運行によって生かされていることを知って欲しい」と相良高子さん(”続々と、旧暦と暮らす”著者)の言葉を掲載していました。
自然との循環の中で生かされている事をもっと自覚しながら食べ物もなるべく旬の物を!とも記されていました。

特別の事じゃない! 故郷の母など毎日の生活が 旧暦。つまり野菜にしても果物にしても 成り物の順序を乱すことなく「今掘り立て もぎたて」を戴く。昔からの行事物も思い出しつつ簡略だが 食卓に載せ 謂れを語りつつ生活をしています。

鬼は外!!ひいらぎの葉に鰯の頭を刺して戸口に〜〜。
節分の日には何故そうするのか・・・「おばあちゃん語り」としてひ孫達に今年も聞かせたことでしょう。
  (布多天神社では境内で豆まきが〜〜)


 


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