９０歳じゃなく８９歳バイ！

年の瀬　故里の母の誕生日。
「とうとう９０歳の大台に乗ったね」と言うと「違うバイ！まだ私８９よ！！」と元気に反論した。この年代でも　１つ違いは大きいのか・・・・笑。

「あんたのように大新聞に掲載されんけど　私もこんな大きな壁新聞（Ａ３）に載ったよ」と封書が送られてきた。
元気の良い（ピンピン跳ねた字はまだ生命力に溢れているようだ）字面は昔と変わらず全然衰えていない。

壁新聞は母が講師＝ボランティアおばあさんとしてお手伝いをしている「デイケアセンター」での仕事（？）ぶりが特集で全面掲載。時節の歌に合わせて手足を動かす体操＆踊り　紙芝居etc・・最後にインタビューが。

愉しんで聴いて下さっている人は皆母より当然若い。「ボランティアを通して皆さんや地域の方々の笑顔＆出逢いが私の１番の元気の源」と母は結んでいた。

薄化粧に　ネックレス　ピンク色の洋服姿の母の笑顔を見て私は思わず笑った　吹き出した♪♪
「あなたは　見事な人生を送っているね。”子孝行�＜oンザーイ」と言いつつ眺め入る私でした。
今日の関東一帯は荒れ狂った気象状態でしたが心は温もった日。
　　　　（写真：母と封書の字ーー壁新聞から）

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