2007/09/22 (土)

食欲モリモリ

まだまだ残暑。30度以上の中 クーラーをつけっぱなしで私はせっせと台所でお芋の皮むき 牛蒡のササガキ 椎茸のこってり煮込み etc〜〜に余念がありません。

頭の中を空にしての 和食作りは暑さも忘れるひと時です。
調理法もさることながら「素材の新鮮さ 持ち味」は大きなプラス要因です。九州の兄が家庭菜園で出来たじゃがいも 玉ねぎをどっさり送ってきました。忙しくて放っていましたが あのホクホクした味が蘇り 「よし〜〜やるぞ!」と2〜3日来かかりっきり。

和食は”煮含め”という大事な隠し味があります。肉じゃがも椎茸も糸コンも一晩置くと味が染み込みいい味が醸し出されます。
今回も慎重にジャガイモの面取りなどしましたが 煮崩れができました。崩れたじゃがいもが煮汁にとけあってトロン〜〜と。

アレレ・・・でも少しこってりした鍋底の煮汁をスプーンですくってこっそりつまみ食いするのって最高!。一番味を堪能できるんですもの。

アチッ!!油が飛んだ。フライ返しも腕が鈍ったようです。
  (写真: 煮崩れもよしとした肉じゃがこんもり)




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