2010/07/09 (金)

”類は友を”でいきたいです!

切り絵作家の尾曽律葉さんからお礼状に加えて自作のカレンダーが送られてきました。

10年の歳月をかけて”遊月展”という個展をコツコツと〜〜。私との出会いは1999年の千葉公演からだから10年余経つのですね。
『変わらない想い』が作家の彼女と私達の間にずーと流れ、個展会場の空間は都会のオアシスで片付けられないような”心の彷徨(心地よくさまよい揺れ動く)の場”でもありました。

見てください!届けられた礼状の一式。心温まる直筆添えでしかも和紙で。B4紙に自作絵を中心にびっしり書き込まれた感謝の気持ち・次作への想い。たくさんの絵葉書き、そして竹工芸作家のお箸、そこには『心より安らぐひと時に』と添え書きが、勿論和紙に墨字で〜〜。
「朱に交われば赤くなる」。尾曽さん、これからも大いに交わらせて下さいね。               

写真:(尾曽さんからの礼状のかずかず。ごめんなさい肝心のカレンダーが入っていません)



公民館講座

今日は2回目の国分寺市並木公民館の「語りの世界へどうぞ」講座日。1回目は私の「語りへの思い」、「魂を届ける語りとは」あたりを中心に話を進めました。

市報で公募した日に満員になったとお聞きしていたのでこちらもやや緊張気味。皆さんの熱心な「語りを楽しもう」「自分の個性を生かした語りをやってみたい」という熱気が真夏の昼の教室に充満しています。

2回目は皆さんにグループになってもらい、5〜6人で存分に話し 語り そして人のも聞く、そんな時間を30分ほど持ちました。その後1時間位、忌憚なく「自分の語り」を披露してもらいました。
まあ!お腹抱えて笑いましたよ。何と皆さんそれぞれ良い味をもっていらっしゃる事か!!
日本古来の昔話 小噺 遠野の河童はなし 絵本の読み聞かせ等など満載〜〜楽しみながら自己表現し、そして語り継ぐ。3回目、4回目へのステップを皆さんと心待ちにしています。

***今私の台詞入りでラジオ「ニッポン放送」から8月14〜15日「帰ってきたおばあさん」公演のスポットCMが流れています。出勤前に聞いたというサラリーマンもいらして、6〜7時台は確実に聞けると思います。チケットもどうぞ!!写真:(並木公民館で第1回目講座中)





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