2010/08/18 (水)

ゆっくりと〜〜

酷暑の中、一歩も外出せず、暑いときの流れをゆっくり(ぼんやりのほうが当てはまるかな)過ごしています。

一週間ぶりに明日は医院へ。その後の経過を診て戴く為に・・・。
9日H先生から「あ〜あ これは帯状疱疹です」と私の後ろ首を見るなり診断名。それを耳にした時は「エッ!何でぇ どうして??」と驚愕&狼狽の奇声を上げました。

皮膚が弱いのであせもが寄り、塗り薬を戴いたら治癒するくらいの気持ちで診察を受けたのに・・・週末は本番が控えている・・・どうしよう、どうしたらいいの??
あ〜ああ〜あ。絶叫したいくらいでした。

「今は良く効く薬があるのでともかく様子を見ましょう。直ぐに食事をしてまず薬を飲んで下さい。3日後に再診」。悶々とした36時間。その間痛み&かゆみ&左半身の凝り〜〜などなど認知外でした。どうかどうか本番まで何とかなんとかなりますように!祈るしかありませんでした。

「薬が効いてますね。このままだと舞台も出来るでしょう。でもぬか喜びしない為にもきちんと投与はしてくださいね」と先生も案じ顔。夏休みに入られるから余計心配をなさったようです。
〜〜〜安静とは程遠くチケットの件、荷出しほか本番前の仕事は山積み。でも信じました!願いました!祈りました!!

沢山の”み魂”が私を舞台に立たせてくれる、「必ず平和の有難さを、戦争の愚かさを訴えて」と願いながら。かくして65年目の終戦の日 私は舞台に立てたのです。
  写真:(平和・反戦の為に頑張りましょうとメッーセージを添えて中村はるね先生から)






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