2010/09/20 (月)

92歳10ヶ月

28日の公演は大丈夫ね?
完璧やろうもん(でしょうね)?
立派に終えたよという電話を待とるけんね(待っている)!

敬老の日に故里の母に電話をすると私が『おめでとう』と言う前にこう畳み掛けてきました。しっかりした声、話の筋は乱れていず、日時・場所などの記憶は明晰。

母とたまに会い、話した後の実感ー「参ったな〜〜私は年を重ねてもこうはいかないな」・・・とうなだれるだけ。その母が最近手紙を書くとき困ること。宛名が斜めにずれてね・・・ときました!
5枚ずっしりと日常生活(週2日のデイケアーセンターでリクレーション担当者らしい)私の舞台 孫 ひ孫の安否が書かれている。結びは「ここまで私を支えてくださった方々に感謝して、次回指導する為の健康体操&知的遊戯の学習会に出かけます」とありました。

もう1度〜〜参ったな、私にこんな年の重ね方ができるだろうか。
  写真:(母の直筆便り)


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