玲子さん、今日のお昼、急にピアノリサイタルに行けなくなったとの事。その分私がしっかり耳に残してくるからね〜〜と約束したのでまだオペラシティでの余韻が残っている間にお話しますね
満員の観客。しわぶき一つ聞こえない開演前・・ドキドキしたのは言うまでもありません。高揚と案じが6:4位。無事体調万全でドアの向こうから出て来られますように〜〜。
ショパンのバラード第1番。肩に力が入るような、抜けるような
微妙な心理状態に陥るくらい演奏にポエムがありました。シューマン〜再度ショパンとよどみなく進みます。
私は2列目。ピアニストの指・横顔・背中と鮮明に観れました。鍵盤を走る指に合わせて頬にグイグイと力が入り〜〜「男性的な力強さを華やかな技巧と共に表現している」とパンフレットにあるように両者生誕200年祭に相応しい演奏でした。
同行した有希子さんも(お嬢さんはニューヨークを中心に活躍なさっているピアニスト)「とっても素晴らしかったわ!」と感動&余韻をかみ締めていらっしゃいました。終了後なぜか「カンパーイ♪」と彼女と2人で杯を交し合いましたよ。 写真:(終了後”お疲れさま”と一言を)