ほ〜〜らこの日のために?来日のパルマの隣市ティッツァーノのアミルカレ市長もエンリコも接待におおわらわ。皆さん、匠の薄切り生ハムに大喜び。ワインも結構さばけていました。橋本と姉妹都市の話が持ち上がっているそうです。
私は2008年のアッシジ公演、黄昏のパルマ市内、そしてエンリコ・裕美夫妻のおもてなしを思い出しながら新大阪へ。新幹線内で再会・オペラ観劇の余韻に浸りました。
いつか又イタリア公演が実現すると良いな!
写真:(左アミルカレ市長 右エンリコ・裕美夫妻ーー大忙し)
「さあ、何事もやりまっせ」という意味の「まっせ」とか。
人口67、000余人で真ん中に紀ノ川をはさみ高野山の入り口
でもある和歌山県橋本市。この地に住む後藤さんとは海外研修を共にして以来の友人〜〜もう27年以上になるのかな。
書家の家系に生まれ国際的に本当によく活動をなさっているのです。彼女の行動を垣間見てはどれだけ私は奮起させられる事でしょう!ユネスコ事務局長なので招聘事業など率先して企画・受け入れる。今回のオペラ公演だってもう睡眠時間2〜3時間で見事やり上げたのです。
公演翌日はその「まっせ はしもと」の催しの一角に「イタリアコーナー」を設営。ワイン 生ハムなど市民に試飲 試食してもらいました。長蛇の列になったのは言うまでもありません。
ほんまにお疲れさま!加寿恵さん。写真:(”まっせ はしもと”会場舞台へイタリアのメンバー)
中国の皆さんと入れ替わりに私は関西へ。
イタリア パルマ市にあるナウシカオペラ協会主宰者のエンリコ・裕美夫妻とお出会いしたのは2008年11月。アッシジでの日本祭りに出演したときでした。
本年『オペラアリア公演』の為ご夫妻がお仲間と来日、和歌山の橋本ユネスコ協会主催で公演なさる事に。その観劇と再会が目的です。
大の日本びいきのエンリコ、オペラ歌手の妻裕美さん、子どものナウシカちゃん(1歳7ヶ月)ら一行は私の知人後藤加寿恵さん宅に宿泊。全て日本式で過ごされたのです。ベットではなく布団で、食事はすき焼き!!
和室で掘りコタツに満喫。「アレッ?足が入る!温かいッ」と。
写真:(ワイン会社のオーナーとご子息、手前バリトン歌手ヴィクトルらと夕食前に)