2010/12/11 (土)

うきは公演(5)〜緑の樹と果樹の町〜

実行委員会形式でこの日まで奔走してくださった袋野冨夫元教育委員長、国武トキエさま 大江万里子先生ほかたくさんの皆様方のお陰で ここ「うきは市文化会館(白壁ホール)」は満席。ロビーからは「再会」をはじめ、「出会い直し」の弾んだ楽しそうな声が聞こえてきます。幸せ、有難い事!

いつも通りピアニスト中島裕紀さんと本番前の固い握手で開演。
今回は2部形式をとりました。最初に私が簡単にピアニストの出会いなど説明して、バトンタッチ。楽屋までピアニストのショパン&シューマンの佳品の音色が届きます。静まりかえった場内〜〜。

知人曰く「不特定多数の方々が寄り集まった前日に比して、お金を払ってまで聴こうと来場した方々。その違いが会場内に醸し出されてましたね」と。不思議なもので観客が私達をいつの間にか盛り上げ、その相乗作用がお互いの琴線を震わせ合い”熱い一体感”を創りあげていくのですね。

ロビーでは感動の握手攻め・・・感無量でした。
 写真:(終演後ホッとして)




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