ガタガタのガラスケースの四隅をボンドでしっかり留め思わず
「ふ〜〜っ」とため息。何時間かかったかしら〜〜お雛様たちを所定の位置に付いていただくまでに。
この「河寿作」のケース(横70センチ 縦50センチ)入りお雛さまセットは約40年前当時住んでいた奈良のデパートで求めたもの。転勤族だったからあの緋毛氈7段飾りの「お雛様」など考えもしなかったのです。時が流れマンション住まいの現在、ガラスケースのお雛さまに「あなた達でよかった、この狭さには」と言っている有様。
早く出して早く片付ける、が定説のようですが今年の我が家はすっかり出遅れました。3日は娘一家と知人ご夫婦2組が来宅。みんなで孫の杏花の初節句を祝う事になりました。
折しも調布は3〜4日は深大寺の「だるま市」。凄い人出かもしれませんが、皆さんと出かけられたら又忘れられない思い出が一つ加わります。
写真:(一年ぶりお雛さま、いらっしゃい!)